代表からのメッセージ 何十年先にも心に残り続ける価値づくりを代表からのメッセージ 何十年先にも心に残り続ける価値づくりを

INTERVIEW

代表インタビュー

 私が子どもの頃、それぞれの町には写真館が1つや2つあったものでした。当社もそんな町の写真館の1つとしてスタートし、ホテルや結婚式場の出入り業者として撮影を請け負うことで、少しずつ会社として成長していきました。

 私が20代で社長業を引き継いだ時、関西空港のオープンに合わせて多くのホテルがオープンラッシュを迎えていました。これは商機だと考えた私は、企画を立てては売り込みに行くのですが、なかなか取り合ってもらえません。当時、ホテル式場内での撮影請負は大手写真館の独壇場だったのです。
 新規参入が難しい中、今までの業態に囚われていては前には進めない。「ならば、企画・サービス・接客・販売をすべて自分たちでやってみたい!」そういう想いから屋号を「STUDIO ARC」と改め、全く新しい形の写真専用スタジオをオープンしました。これがSTUDIO ARCとしての新しいスタートとなりました。

 その後は決して順風なスタートではなく、店舗オープンから半年も経たないうちに、近隣に大手撮影スタジオが進出してきました。そこで私たちは「オリジナルの撮影技術」「営業戦略」「価格」に徹底してこだわり、スタイリングやメイクができるスタッフも揃え、バリエーション豊富な衣装をたくさんご用意しました。
 そんな努力もあり、キッズ・ブライダルを中心に、口コミでどんどんSTUDIO ARCのお客様が拡がっていったのです。

 当時から今にかけて変わらない想いは、弊社の写真を見たときに、ほっこりしてくれるような、“面白いな・可愛いな”とニコッと微笑むことが出来るような存在になれたらと思っています。ビックリするようなものや過度で華美なものでもなくて、あくまでも人物が主役として引き立つようなモノを意識しています。
 今後もまだ弊社の事を知らない方であっても、街角で通り過ぎて写真を目にしたときに、ニコッと微笑んでもらえるような写真やお店作りをしていきたいと思っています。

 私たちが提供するサービスは、お客様の「非日常」を切り取ることです。そのためには、最高の表情をどんな舞台で、どのように引き出すかが重要になります。アルバムとしていつまでもお客様の目に触れるものですから、数十年後でもお客様に価値を感じ取っていただけるモノを作り続けていきたいと考えています。

代表取締役社長
泉谷 篤彦

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